今月の鯨ヶ丘夜市は、居待月(十八日目の月)をめでながらの開催となりました。
ここ1週間程前から、急激に気温が下がり、夏から一気に晩秋へと変わってしまったくらい、肌寒さを感じる陽気となってしまいましたが、会場には、手作りの行燈や、すすきも飾られ秋の夜長を楽しむ来場者で賑わいを見せていました。
この夜市は、昨年6月から毎月最終の土曜日に開催されていますが、不思議なくらい天候には恵まれており、今回も台風の影響で実施が危ぶまれていましたが、昨晩の会場設営こそ見合わせたものの、今日の昼過ぎには台風も遠のき、台風一過ともいうべき、澄み切った快晴のもと開催することができました。
これも、主催である「太田ワクワク会」の若手メンバーの熱い街への想いの賜物と、感心しています。



屋外で、出来なくなってしまったことは残念でしたが、会場までの移動時間もなくなった為、すかさず別日程を決め、昼までの時間を、現在鯨ヶ丘の各店舗で展示中の民具や古道具など、「我が街歩き」をしようと親子総勢39名で出発。

昨年9月にオープンした「新三郷ららシティ」に、家族との買い物も兼ねて視察に伺いました。


また、地域のまつりとして行っている、「久自楽舞」や「みなサンバ」も取り入れられ、元気に踊る子ども達の姿に感激すると同時に、地域色を活かした運動会の取り組みに、嬉しさを感じました。

